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心、体、脳のしくみを知り人生の質を高めるブログ

語学を習得するうえで最も大切なこと

こんにちは、shunです。

 

みなさんは語学習得するとき、最も大切なことは何だと思いますか?

 

多読か、ひたすらリスニングか、それともネイティブと話しまくるか。

 

語学習得は「これさえやればいい」というものはありません。

 

さまざまな方法を通して、読む・書く・聞く・話すの4技能をバランスよく向上させていくことが不可欠です。

 

今回はそういった枝葉末節の部分ではなく、より本質的なお話しをします。

 

僕は細かなテクニックよりも、本質的な部分を極めることのほうが大切だと考えています。

 

小手先のテクニックだけでは、やがて壁にぶち当たってしまいますからね。

 

では、本質的で最も大切なことは何かを見ていきましょう。

 

 

 絶対量を確保する

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結論から言うと、「学習する言語に触れる絶対量を確保すること」です。

 

言語習得に伸び悩む人の話を聞くと、ほとんどの場合原因は「学習量の不足」です。

 

量が不足している人に限って、質を追い求める傾向も高いです。

 

たしかに質も大切ですが、特に初心者~中級者あたりまでは「圧倒的に量のほうが大切」です。

 

触れる量が足りないと、どんどん忘れていきます。

 

忘れていくから成長を実感できなくて、モチベーションも下がります。

 

僕は学習初期段階で、絶対量を確保する重要性を説く記事を読んでいたので、はじめから量の確保を念頭に置いて学習してきました。

 

今思うとそれが良かったと思います。

 

通勤中や休憩中などに、単語を覚えたり、洋書を読んだり、やる気の出ないときでもリスニングはするように心がけてきました。

 

結果学習開始から約2年という短期間でTOEIC950点に到達できましたし、学習開始から現在で約4年半ですが、ネイティブとの会話もかなりスムーズにできるようになっています。

 

何年も語学学習しているのに結果の伴わない人はたくさんいますが、彼らに足りないのは「集中的に量を確保する」ということです。

 

それに関しては次の章でお話しします。

 

キーワードは穴の空いたバケツ

 

これは僕が好きな語学の達人の考えの受け売りなのですが、とても良い考え方なのでご紹介します。

 

あなたの脳は、底に小さな穴の空いたバケツのようなものです。

 

語学学習をして水をバケツに入れ続けなければ、やがて底の穴から水が抜けてバケツの中はカラッポになります。

 

語学習得のためには、底から抜けていく分以上の水を入れ続けることが必須です。

 

入れる水の量が足りなかったり、一回入れて放っておくだけでは、いつまでたってもバケツが水で満たされることはありません。

 

ですから集中的にたくさんの水を入れる時期が必要だと思います。

 

短期集中的に学習することで、水かさがグッと増し、目に見えて成長が実感できます。

 

一旦大きく水かさを増やしてしまえば、すぐに水がなくなることもありません。

 

もちろんそのあと何もしなければどんどん忘れていきますが。

 

とにかく抜け落ちて忘れていく分以上に、水を入れ続けることが大切です。

 

1万時間の法則

 

「1万時間の法則」は有名なので、あなたも聞いたことがあるかもしれません。

 

これはいかなる分野においても、1万時間以上続ければ一流になれるという法則です。

 

ソロを務めることができる超一流バイオリニスト達と、そうでないバイオリニスト達の違いは、総練習時間の違いだったという調査結果も出ています。

 

超一流バイオリニスト達は1万時間以上弾いていたが、そうでないバイオリニスト達は平均して5000時間程度だったそうです。

 

語学においてもこの法則は当てはまります。

 

 

この記事を読んでいるあなたは、おそらく日本語ネイティブだと思います。

 

生まれたときから、周囲の人たちが話す日本語を聞く時間、学校で勉強する時間、自分が話す時間を合わせれば、1万時間を優に超えるほど触れていると思います。

 

だから何の苦もなく日本語を使いこなすことができるのです。

 

1万時間というと、1日9時間学習しても3年かかります。

 

ただし嬉しいことに言語の場合、どの程度のレベルを目指すのかによって変わりますが、そこまでの時間を要することはありません。

 

日常会話を自由に行えるようになるためには、約4000時間と言われます。(調査機関によって2000時間だったり、まちまちではありますが。)

 

僕個人的にも、約4000~5000時間くらいである程度英語を使いこなせるようになってきた実感はあります。

 

ある時までは学習時間を記録していましたが、今はやめてしまいました。

 

ですが今までの蓄積に加え、レッスンで教えている時間や、娯楽として洋画などを見る時間、洋書を読む時間などを合わせると、確実に5000時間以上は触れています。

 

 ただこの法則を盲目的に信じて、時間さえ確保すればいいと考えるのは良くありません。

 

いくら長時間行ったところで、質が低かったり、間違った方向に努力していれば、思うような結果は出ないでしょう。

 

おわりに

 

結局、言語習得に近道はありません。

 

「聴くだけ」とか、「30日でペラペラ」などの教材にあれこれ手を出すのは、お金と時間の無駄です。

 

「魔法の教材」は存在しません。

 

最後にもう一度言っておきます。

 

いくら質の高い学習をしていようと、量が足りなければ言語習得はできません。

 

これを胸に刻んで、日々学習していきましょう!

 

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