こんにちは、shunです。
今日は赤ワインの健康効果についてお話します。
僕はワインが好きで、ほぼ毎日飲んでいます(笑)
他のお酒はあまり飲まないのですが、赤ワインはよく飲みます。
そしてうれしいことに、赤ワインにはさまざまな健康効果が認められています。
もちろんアルコールであることに変わりはないので飲みすぎはよくないですが、量を守って飲めばおいしく健康に、アンチエイジングも期待できます!
高いアンチエイジング効果
老化の主な原因は、活性酸素により細胞が酸化することです。
活性酸素は老化だけでなく動脈硬化、心筋梗塞、がん、糖尿病ほかさまざまな恐ろしい病気の原因ともなっています。
若々しく健康でいたいなら、活性酸素を減らす努力が必要です。
その方法に関しては、また別の記事でお伝えします。
今は、体が酸化すると老化するという理解で大丈夫です。
酸化ダメージを和らげるには抗酸化作用の高い食品を摂ればいいのです。
ここで赤ワインの登場です。
赤ワインに多く含まれるポリフェノールは抗酸化作用抜群です。
ポリフェノールが含まれる食品には他に緑茶、コーヒー、ベリー系、カボチャやサツマイモなどがありますが、手軽で含有量も多い赤ワインがおすすめです。
疲れ目に効く
ブルーベリーに含まれるアントシアニンが目に良いのは有名ですが、赤ワインにも豊富に含まれています。
アントシアニンには他に血行を良くして毛細血管を守ったり、活性酸素を排出する働きがあります。
デスクワークで日頃から目を酷使している人は、疲れ目対策として赤ワインを飲んでみては?
腸内環境を良くする
赤ワインには血行を良くして胃腸の働きを高めます。
小腸での消化吸収を助ける分泌液の生成も促すため、腸内環境が改善します。
動物性たんぱくを摂りすぎたり、食物繊維が不足すると腸内環境は悪化しがちですが、赤ワインを飲むことで腸へのダメージを減らせます。
最近の研究では、腸内の細菌が脳にまで影響を与えていると言われています。
腸内細菌が脳を操っていると言う研究者もいるほど。
僕自身も腸内環境が乱れているときは、精神状態も乱れ気味です。
腸内環境を整えることは体の健康だけでなく、心の健康にも効きます。
心疾患や動脈硬化のリスクを下げる
一般に動物性脂肪を多く摂取すると心疾患や動脈硬化のリスクが上昇します。
動物性脂肪の多くは飽和脂肪酸であり、この摂取量が多い欧米諸国では上記の病による死亡率が高いです。
そのなかでフランスにはその傾向が当てはまりませんでした。
フレンチパラドックスとして知られるこの現象は、フランス人の赤ワイン摂取量の多さが関与していると考えられています。
これも赤ワインの中のポリフェノールの抗酸化作用によるものです。
おわりに
赤ワインには他にも体を温めたり、抗がん作用や血糖値を安定させる効果などもあるとされており、毎日の食事にうまく取り入れると健康を増進してくれます。
ただ、いくら健康増進効果があるとはいってもアルコールであることは忘れずに。
1日グラス1~2杯程度がよいとされています。
適量を守っておいしく健康になりましょう!