こんにちは、shunです。
みなさんは自分の人生を自分でコントロールできている感覚はありますか?
僕はずっと、周囲の状況や自分の感情に支配されて、苦しみながら生きてきました。
でもあるときから自分の人生に起こることはすべて自分の責任だと受け止め、いろいろな知識を得て自分の人生に応用することで、少しづつ良い方向へ進めています。
自分の経験から分かったことは、正しい知識を得て実践すれば、習慣や性格、人生まで変えられるということです。
今日は人生をより軽やかに、楽しく幸せに生きるヒントをいくつかシェアします。
お役に立てればうれしいです!
無駄なものは捨てる
今みなさんの部屋の中はどうなっていますか?
きれいに整頓され片付いている?
それとも使わないものであふれてゴチャゴチャしている?
私たちは何かものを見るだけで、それに関連した記憶を自動的に思い出します。
たとえばお店でほれ込んで衝動買いしたのに1回も着ていない服が目に入ると、「なんでこれを買ってしまったんだろう。自分は無駄遣いしてばかりだ。」などと考えてしまいます。
こういった無駄な思考が脳のエネルギーを消費し、本当に考えるべきことに使うエネルギーがなくなってしまいます。
すると仕事や日常生活の生産性が下がるので、ストレスがたまり始めます。
そのストレスを解消するためにまた衝動買い→後悔、という負のサイクルに入ってしまうリスクが高まります。
こうならないためにも、日ごろから整理整頓して、使わないものは捨てるようにしましょう。
スッキリした部屋に慣れると、必要以上にものを増やしたくないと考えるようになり、無駄なものを買わなくなります。
これでお金も脳のエネルギーも節約できます!
部屋が整理されていると脳内も整理されてきて、日々の生産性がぐんと向上します。
先払いで与える
何かものを買うときは、基本的に先にお金を支払いますよね。
たとえば本屋で、「また今度お金を持ってくるから、この本もらっていくね。」なんてことをしたら通報されて捕まります。
でも多くの人はこれと同じようなことを日常的にやっています。
とにかく「自分が先にもらおうとする」のです。
酷い人だと自分の利益だけを考えて先にもらうだけでなく、対価を支払うこともありません。
いつも自分は助けてもらってばかりなのに、他人が困っているときには何もしない。
あなたはそんな人と一緒にいたいと思いますか?
いたくないですよね。
そんな人の周りからはどんどん人が離れて、やがて孤独になってしまうでしょう。
逆に自分から進んで与えられる人の周りには、どんどん人が集まってきます。
「自分ばかり与えてると損するじゃないのか」と思うかもしれません。
たしかに与えたからといって、必ず報われるものではありません。
しかし人間には返報性の法則があり、一定数の人は必ず報いてくれます。
返報性の法則とは、なにかをもらったらお返しがしたくなる心理のことです。
このとき、自分が与えた以上のものが返ってくることもしばしばです。
ちなみに与えるといっても物質的なものだけでなく、笑顔や言葉だって十分与えることになります。
誰かに笑顔で褒めてもらえたら、それだけで十分嬉しいし受け取った気分になると思います。
「見返りを期待して何かするなんて、計算高くてなんか嫌だ。」という声も聞こえてきそうですが、僕からすれば、対価も払わずただ受け取ることしか考えていない人間よりよっぽど良いと思います。
それに自分から与えることを続けていると、少しづつ見返りを求めずに与えられるようになってきます。
与えることの大切さは、以前こちらの記事にもまとめていますので、よかったらご覧ください。
Give and Giveマインド 自分から先に与える! - shun-fitness-blog
私達は食べたものと取り入れた情報でできている
食べたものが私達の体を作っているというのは、イメージしやすいかと思います。
ジャンクフードやお菓子ばかり食べる生活をしていれば、やがて病気になることは誰でも知っています。
しかし情報に関してはどうでしょう?
SNSやTV、ネットサーフィンなどで、どうでもいい情報を無思考でインプットしていませんか?
自分から進んでそれらの情報を取りに行っているならまだしも、惰性で受け身的に見ているだけだと、どんどん思考力を奪われるだけでなく、それらの中に仕掛けられたマーケティングの罠にはまって無駄なものにお金を使ってしまったりします。
確かに情報は、知っただけで致命的になることはありません。
毒のように一瞬で人の命を奪う情報などありませんからね。
ただ脳は驚くほど、取り入れる情報や言葉に影響されます。
良い情報を得れば良い行動に、悪い情報を得れば悪い結果につながります。
「私はSNSをチェックするのが好きだからやっているだけだし、別に悪い情報なんて書いていないよ。」という人がいれば、もちろん僕は止めることもないですし、批判することもないです。
本人が好きでやっていることですからね。
ただ英語を身につけたり、仕事で大きな結果を出そうと思うのなら、関係のない情報はシャットアウトして自分のやっていることのみに集中することが大切です。
目標達成のために関係のない情報はノイズです。
そのノイズが増えれば増えるほど、本当に大切な情報が埋もれていってしまうのです。
まあ、SNSは交友関係を保てるという側面もありますし、休憩時間に少し見るくらいなら何の問題もないと思います。
ちなみに僕はほとんどTVを見ないですし、SNSもやっていません。
基本的に本と、お気に入りのブログ、YouTubeチャンネルから情報を集めます。
YouTubeは関連動画のところから、たまに脱線してしまうのが問題ですが(笑)
別にTVやSNSを排除することが最善かと言われれば、そうとは言い切れないと思いますし、それらの中にも有益な情報があるのは知っています。
ただ僕は、常に自分で選んで情報を得るようにしています。
何か情報に触れるとき、「この情報は自分にとって有益かどうか」を考えることで思考力が育ちますし、自分にとって必要かどうかを見極める力が育ちます。
自分の目標を明確にし、達成のための情報に絞って収集すればやるべきことも明確になって、結果を得るのも早くなります!
他者との比較を捨てる
私たちの多くは小さいころから、他者比較の価値観の中で育ってきました。
特に学校の中では、成績やスポーツなどでどうしても他人と比較してしまいます。
他人との比較を繰り返すと劣等感を感じたり、自己重要感を感じられなくなってしまします。
運よく何かで1位になったとしても、学校から出て全国を見渡せば、もっと優れている人がごろごろいることに気づかされます。
そうなると余計にプライドを打ち砕かれて、自信をなくしてしまいかねません。
僕もずっと他人との比較をして生きてきました。
多分人並み以上に他者比較してしまうタイプだったので、とてもつらかったです。
他者比較による最大の悪影響は、「自分の持っているものや、できることが見えなくなってしまう」ことだと思います。
日本人に生まれた時点で、すでにたくさんの豊かさを享受しているし、誰しも1つや2つは得意なことがあるはずです。
他者比較すると自分に無いものばかりに目が行き、現状に感謝できなくなります。
感謝が薄れると、不幸への道へまっしぐらです。
比較すべきは他者ではなく、過去の自分自身です。
過去の自分と比べて少しでも成長していれば、もう十分OKです。
過去の自分と比べることによって、自分がいかに成長できたかを実感できます。
人は変化を感じられるとうれしくなって、「もっとやろう」と思うものです。
他者比較により自分に足りない部分を痛感して、それを埋めようと努力することも時には必要だと思います。
ですがそれだけでは、いつまでたっても幸せを感じることができません。
より軽やかに幸せに生きたいなら、ライバルは「過去の自分」であると考えて、日々自己ベストを超えられるよう努力することが大切です。
おわりに
これらは僕が大切にしていることのほんの一部です。
まだまだ伝えたいことはあるのでPart 2も書いてみようと思います。
今回の内容が少しでも役に立てば幸いです。
ありがとうございました!