こんにちは、shunです。
今回は、前回の人生を好転させる7つの習慣 Part1の続きです。
Part1をまだ見ていない方はこちらからどうぞ
4 アウトプット、発信をする
4つ目の習慣は、アウトプットや発信をすることです。
2つ目の習慣のところでも少し触れましたが、学習の基本はインプットとアウトプットのバランスを取ることです。
学んだことを口頭で説明してみるのです。
聞いてくれる人がいてもいなくてもいいと思います。
僕自身はひとりで壁に向かって話したりしています(笑)
脳内の情報をまとめて言語化するプロセスの中で、記憶が整理され定着しやすくなります。
声に出すのが最も有効ですが、書き出したり、スキマ時間に脳内で学んだことを思い出して整理するのも良いです。
また、自分が学んだことをブログやYouTubeで発信することで、自分のためだけでなく誰かの役に立つこともできるのです。
アウトプットするかしないかで、知識の吸収スピードは大きく変わってきます!
5 食事に気を遣う
5つ目の習慣は自分の体をいたわりましょうというものです。
僕が食事に関して意識しているのは以下の通りです。
・ ジャンクフードを控える
・ 清涼飲料水を控える
・ お菓子を食べすぎない
・ 加工食品を控える
・ 悪い油を控える
・ 自然に近いかたちの食品を食べる
・ 乳製品を摂りすぎない
・ お酒を飲みすぎない
とはいえ100%徹底できているはずもありませんし、そうするつもりもありません。
ワインもパンケーキも好きですし、たまには牛丼を食べたくなります(笑)
ただ、数年前までと比べると全体としてかなり食べるものには気をつけられるようになってきました。
意識して健康的なものを食べることで、ジャンクフードやお菓子を欲することは減りました。
リストの中でも最近特に意識しているのは「自然に近いかたちの食品を食べる」というところです。
本を読んだりネットで検索すると、健康に良い食べ物、悪い食べ物の情報がうんざりするほど出てきます。
日々新しい情報が出現し、以前まで良いとされていた食べ物が突如悪者扱いされたり。
正直何を信じてよいか分からなくなることもありますが、昔から存在して、人の手が極力加わっていないものを食べていれば、大きく間違うことはないだろうと考えています。
具体的には、
・ 生野菜
・ 果物
・ ナッツ類
・ たまご
・ 刺身
・ 加工されていない肉
など。
僕は食を楽しみたいと思っているタイプの人間ですので、徹底的にストイックにすることはありません。
ですがある程度食事に気を遣うようになってから、体調だけでなく精神面も安定するようになりました。
実際、血糖値を急上昇させる高GI値の食品を摂ると、体に負担がかかるだけでなくメンタルも乱れやすくなることが分かっています。
結論どうすべきか
さまざまな研究がさまざまな結果を発表しているため、何が正解なのかはっきりさせることは難しいでしょう。
また乳製品やアルコールなど、人によって合う合わないもあります。
ある食べ物を食べたときに自分の体がどう反応するかを見るのが大切です。
体にとって好ましくないものが入ってきたら、何かサインを発してくることが多いです。
自分の体の声に耳を傾ける習慣をつけましょう!
6 コミュニケーションを大切にする
6つ目の習慣は十分なコミュニケーションを確保することです。
僕はかつてかなりのコミュ障で、友達以外の人と話すことを極端に避けていました。
自分は、ずっと人と一緒にいて話し続けるのは疲れるし苦手だと思い込んでいたので、一人で自分の殻に閉じこもることが多かったです。
当時は真剣にバンドをしてギターを弾いていたので、練習のためと言って家にひきこもることが多く、コミュニケーション能力はどんどん落ちていきました。
一日の中で一言も発さない日もあったほどです(笑)
このころは精神的にかなり不安定で、すぐイライラしたりネガティブになっていました。
運動不足、偏食、不規則な生活などさまざまな原因がありましたが、今考えると圧倒的にコミュニケーション不足で、それも大きな原因だったと思います。
今は毎日当時の何倍ものコミュニケーションをとっていますが、すごく満たされているなと感じます。
特に将来のビジョンがあって、そこに向かって努力する人とのポジティブな会話は刺激にもなるし楽しいです。
人間は他者とのつながりを求める生きものです。
そしてそこに幸せを見出すのです。
コミュニケーションの充実は人生の充実につながると言えるでしょう。
それにコミュニケーションは脳を活性化します。
相手の言ったことを咀嚼し、適切な反応をする。
かなり高度で複雑な情報処理が行われているのです。
コミュニケーションが足りていれば、認知症の予防にもなります。
脳のためにも、人間関係の充実のためにも、コミュニケーションは非常に大切です。
7 日々小さなチャレンジをする
最後の習慣は、日々自分のコンフォートゾーンを打ち破って、小さなチャレンジを積み重ねることです。
コンフォートゾーンとは、自分にとって心地よい領域のことです。
あなたが意識することなく日常的にとっている行動は、コンフォートゾーン内の行動です。
逆にドキドキしたり、居心地の悪さを感じるときは、コンフォートゾーン外の行動をとっていることになります。
個人的にこれが一番大切な習慣といえるくらい、自分の人生を変えてくれました。
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人間は負荷をかけず、自分が簡単にできることしかやっていなかったら決して成長しません。
日々負荷をかけていかなかったら、良くて現状維持、長期的に見たら必ず衰退します。
なぜなら世界は進歩し続けるので、現状維持では相対的に衰退していることになるからです。
Part1の冒頭でもお話ししましたが、僕は本当に自信がなくダメダメでした。
でも何とかして変わりたいと思って、一発逆転できる魔法のメソッドのようなものを探し求めた時期もありました。
でもそんなものはないのです。
イチロー選手も言う通り、
「小さなことを積み重ねることが、ものすごい場所に行くたった一つの方法」
なのです。
まあ僕はイチロー選手とは比べ物にならないくらいスケールの小さな世界で生きていますが、数年前と比べていろんな面で成長したと思っています。
僕の挑戦なんて本当にささいなことばかりです。
「いつもは話さないあの人に自分から話そう」
「ちょっとプライベートな話をしてみよう」
「昨日は50単語覚えたから今日は60単語にしよう」
「いつもより大きな声であいさつしよう」
「何としてもベンチプレスのmax重量を更新するぞ」
「自分から誰かを遊びに誘おう」
「ふだん読まないジャンルの本を読もう」
「前回より長い記事を書いてみよう」
とか。
過去の自分と比較して日々少しでも前進していれば、十分成功です。
むしろ「少しでも」というのがポイントです。
大きすぎる負荷は耐えきれなくなって三日坊主になるのが関の山です。
筋トレでも、筋肉をつけるには限界を少し超える刺激が必要ですが、大きすぎる刺激はけがを引き起こすだけです。
日々の小さな積み重ねが、何年かして振り返った時巨大な山になっているのです。
僕の話をすると、TOEICテストで495点から950点まで上がったり、筋トレで体重が10キロ近く増えてある程度良い体になったり。
こういった時間をかけて積み重ねた結果得られるものは、短期的に得られるものよりずっと喜びが大きいです。
そしてこういった長期的な行動で結果を得ると、自信がつきます。
他者と比べてどうかではなく、自分にとってほどよい負荷のかかることなら何でもいいのでチャレンジしていきましょう。
チャレンジすることが習慣化したとき、あなたの人生は確実に変わり始めます!
おわりに
今回は僕が大切にしている習慣を7つご紹介しました。
どれかひとつでも取り入れて 、あなたの人生が好転するきっかけになれば良いなぁと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう!